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Cakle (カタログPDF)
ケークルについて
ケークルは脱水ケーキを強度のある改良土や路盤材に改質します。
「定量切出し」→「解砕」→「安定材添加」→「混練解砕」の処理工程を連続式にした、コンパクトな一体構造です。
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・ケークルの特徴および改良土の用途 |
・各種対応型の紹介
(汚染土壌処理型、7号砕石混合型) |
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ケークルUジュニア
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● ケークルUデモ機による実機テスト |
お客様の原料を処理し、改良土の生産テストがおこなえます。
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・ケークルUデモ機によるテスト
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● 処理量や型式について |
処理量は30t/h、50t/h、100t/hがあります。また、トラックに搭載のままでも稼動が可能なケークルUジュニア型もあります。
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ケークルU型式仕様 |
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30型 |
50型 |
処理能力 |
30t/h |
50t/h |
ケ
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ク
ル
本
体 |
回転
ホッパー
(インバータ制御) |
投入部径 |
φ2350mm |
φ3500mm |
容量 |
4.2m3 |
9.0m3 |
回転数 |
2.0rpm以内
3.7kW×2基=7.4kW |
2.0rpm以内
5.5kW×2基=11kW |
起伏用
油圧装置 |
2.2kW(オプション) |
原料投入 |
バックボウまたは
ベルトコンベヤ |
タイヤショベル他 |
解砕機
(先端刃交換式) |
500〜700回転
11kW |
500〜700回転
15kW |
混練解
砕機 |
多軸回転式 |
7.5kW×3基
=22.5kw |
11kW×3基=33kw |
ベルトフィーダ
(インバータ制御) |
750mm×6.0m
1.5kW |
900mm×7.0m
2.2kW |
安定材用
サイロ |
容量 |
25m3 |
40m3 |
付属品 |
ロータリーフィーダ(0.75kw インバータ制御)
スクリューコンベヤ(2.2kw)
安定材拡散機(0.4kw) |
コンプレッサー(1.5kw) |
コンプレッサー(2.2kw) |
ストック用ベルトコンベヤ
(オプション) |
600mm幅 |
750mm幅 |
通常運転時
所要総電力 |
47.25kW |
64.45kW |
※ 本仕様は予告なく変更することがあります。
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ケークルUジュニア |
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ジュニア型 |
処理能力 |
5〜8m3/H |
ケ
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ク
ル
本
体 |
回転ホッパー
(インバータ制御) |
投入部径 |
φ1950mm |
容量 |
1.4m3 |
回転数 |
2.5rpm以内 1.5kW×2基=3.0kw |
原料投入 |
バックホウ |
解砕機 (先端刃交換式) |
600回転 7.5kW |
混練解砕機 |
多軸回転式 |
5.5kW×3基=16.5kW |
ベルトフィーダ
(インバータ制御) |
600mm幅×6.0m長さ
0.75kW |
安定材用
サイロ |
容量 |
1.8m3 |
安定材拡散機 |
0.4kW |
振動モーター |
0.15kW×2基=0.3kW |
スクリューフィーダ
(インバータ制御) |
0.75kW |
ストック用ベルトコンベヤ (オプション) |
500mm幅 |
通常運転時所要総電力 |
29.2kW |
※ 本仕様は予告なく変更することがあります。
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※上記写真は4トントラックです。実際は10トントラックに搭載してください。
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実機テスト用ケークルUデモ機 |
ケークルUシリーズの処理工程はそのままで、ジュニア型よりもさらに小型化されたデモ機が完成しました。
実機による性能評価をするためには、従来だと原料提供量が3トン以上必要でしたが、デモ機完成により原料提供量が500kg〜と大幅に低減しました。
これにより、実機テストにおけるお客様の負担(輸送量など)が軽くなりました。
また、雨天でも実機テストが可能です。
処理能力 |
300kg/H |
本体重量 |
3000kg |
消費電力 |
8.0kW |
最少必要原料 |
500kg |
外形寸法 |
4900L×2000D×2245H |
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テストについて |