骨材生産現場 |
- 骨材生産機械からの排水中に含まれる微砂を回収し、後処理である濁水処理の負担を軽減します。
- 微砂を回収することで、脱水ケーキとして処理される量を低減できます。
- 微砂を回収し、製品として出荷できます。
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骨材生産プラント →
(分級機は写真の中央にあります。) |
建設現場 |
- 建設現場で発生する濁水や湧き水中の微砂を回収し、場内の路床材等として再利用できます。
- 現場で発生する泥土を回収することにより、場外排出量を低減できます。
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建設汚泥プラント →
(分級機は写真中央にあります。) |
汚染物質浄化事業 |
- 重金属等で汚染された砂を洗浄し、回収します。
- 砂に付着している汚染物質を洗浄・剥離させ洗い流します。
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汚染土壌浄化プラント →
(分級機は写真中央にあります。) |
酸を使用する現場 |
- スパイラルやバケット部など全てがSUS製のため、サビにくくなります。
- 酸などの薬品による金属腐敗を減少し、機械寿命が長くなります。
- ガラス粒の洗浄・回収で使用されています。
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SUS製ハイメッシュセパレータ → |
セメント業界 |
- トラックミキサーからの戻りコンクリート
- ミキサー内の洗浄水
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セメント濁水対応型の
ハイメッシュセパレータ → |
機械へのセメント分の付着防止策 |
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スパイラルプール側面へのセメント分付着防止のためのシャワー配管 |
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プール内部へのセメント分付着防止のための逆洗用配管 |
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製鉄所・金属工場 |
- 製鉄所・金属工場における酸化鉄ダストを回収します。
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酸化鉄ダスト回収用
ハイメッシュセパレータ → |
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省水分級システム(特許出願済) |
・ 清水供給量が通常型の1/3〜1/4。原料の条件によってはそれ以下で湿式分級ができます。排水量も大幅に少量になります。 |
・ 清水供給量、循環水量等は、分級機プール内の濃度・流量が適正となるように、独自のコントロールシステムによって自動制御します。 |
・ 濁水処理装置の小型化。規模により沈殿池方式でも対応できます。 |
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省水分級システムと標準機との比較例 |
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省水分級システム |
標準型湿式分級 |
原料 |
乾式砕砂(砕石微粉末含む) |
乾式砕砂(泥分あり) |
投入量 |
30t/h |
-0.075mm含有量 |
10〜15% |
清水供給量 |
20〜25m3/h |
75〜85m3/h |
分級機OF水濃度 |
120,000〜150,000mg/L |
40,000〜50,000mg/L |
余剰排水量 |
13〜18m3/h |
70〜80m3/h |
微粒分量値 |
5〜7% |
2〜3% |
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※ 処理量、微粉末含有量により使用水量は変わります。(上記は30t/hの場合です)
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