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Eco W'tem (カタログPDF)
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ECO-20[廃水処理設備] |
特徴 |
・品質(微粒分量試験値)の安定に特化。
微粒分量試験値5%程度 |
・原料は、乾式分級された砕砂製品を原則
微粒分量値 最大10%程度 |
・極小量の洗浄水で品質の安定した砕砂を生産
従来比1/4〜1/5
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・分級点は、200メッシュ
微砂を逃さず、廃水処理への負荷低減・歩留まり向上 |
・廃水処理設備の小型化により、低コスト&省スペース・省
エネの洗浄・分級から廃水処理までのトータルシステムで
す。 |
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ユーザー様への3つのメリット |
砕砂の品質を安定化!!
乾式システムをご利用のユーザー様へ
従来よりも遥かに安価な投資で実現できます! |
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導入コスト
従来型湿式設備と較べて1/3と安価です。 |
電力
電力容量は4割以下で操業可能です。 |
設置スペース
従来型の必要面積に対して約1/4の小スペース
で設置可能です。 |
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※ 上表は、同一規模の乾式プラントに湿式設備を導入した場合の比較です。 |
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+ 専用制御システム
分級点維持のための砕砂投入量、廃水濃度
各部水量を自動制御
砕砂は安定した高品質のものが求められます。
安定した微粒分量値を維持するためには、乾式よりも湿式分級が優れています。
エコ・ウォーテムは、従来の標準的湿式分級に比べて、約1/4の水量で湿式分級を行う省水分級システムです。
排水される濁水は、低コスト&省スペース・省エネの廃水処理設備で連続的に処理するこれまでに無い特徴を持つシステムです。
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エコ・ウォーテム標準配置図 |
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エコ・ウォーテム
視察・説明会を実施しました。
日本砕石新聞 平成21年8月15日(第900号)
記事へのリンク
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日時:平成21年7月17日
場所:説明会 石和名湯館「糸柳」会議場
視察先 千野建材株式会社 立沢工場 |
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10時40分〜12時00分 説明会
1. 挨拶及びエコ・ウォーテム開発の背景と主旨
氣工社 社長 足利 弘司
2. エコ・ウォーテム導入の経緯と効果
3. 講演『砕砂生産における微粒分量の安定化対策』
4. エコ・ウォーテムの技術説明
氣工社 技術部長 小溝 芳春 |
13時〜14時 実機視察会
千野建材株式会社 立沢工場
14時30分〜15時30分 質疑応答及び補足説明
(午後の部)
15時30分〜15時40分 閉会挨拶
氣工社 常務取締役 川手 雅嗣
15時40分 閉会 |
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◆ご来場くださいました皆様には厚く御礼申し上げます。 |
【エコ・ウォーテム】は、本システムだけで、品質の安定した湿式砕砂生産設備として充分な生産能力を備えています。さらに、納入事例のように、そのコンパクト性及び導入コストにより、既設の乾式生産設備とは別に、場内の空きスペースにも充分設置可能な設備です。
乾式及び湿式製品の生産ラインを準備することでユーザー様の要求品質に適宜対応でき、他社との差別化が可能と考えます。
以上のように、本システムは、省水量、省エネルギー、省スペースと正に”エコ”な設備となっています。品質の安定した砕砂の生産において、本システムが皆様のお役に立つことができれば幸いです。
尚、弊社では、本システムのより一層の性能及び品質向上のため、日々研究・改善を行っていく所存です。
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